施工例:正面に双体道祖神を彫刻
正面に双体道祖神を立体的に彫刻した例です。
優しい表情や衣のひだなど、細かな部分まで浮き上がるような彫りで表現し、
あたたかいご夫婦・ご家族のご縁を感じさせるデザインとなっています。
洋型墓石に、ファントーニや深彫りのデザイン彫刻をしてみませんか。
最近の文字彫刻の技術は大きく進歩し、従来のような平面的な彫りから一歩進んだ、
立体的な彫刻ができるようになりました。
それが「ファントーニ」や「深彫り彫刻」と呼ばれるもので、
さまざまなデザインや、ご自身で描かれた作品などを、立体感のある表現で石に刻むことができます。
正面に双体道祖神を立体的に彫刻した例です。
優しい表情や衣のひだなど、細かな部分まで浮き上がるような彫りで表現し、
あたたかいご夫婦・ご家族のご縁を感じさせるデザインとなっています。
お施主様ご本人が描かれた百合の花のデッサンを、墓石に深彫りで表現した例です。
ご自身の描いた線の流れやニュアンスを大切にしながら、石の立体感で再構成しています。
「自分らしさ」をそのまま墓石に刻みたい方におすすめのスタイルです。
こちらもお施主様ご本人による百合の花のデッサンをもとにした彫刻例です。
花びらの重なりや陰影をしっかりと出すことで、石でありながら柔らかな表情を感じられる仕上がりになりました。
「影彫り彫刻」は、写真や絵をもとに、無数の点を打ち込む技法(点刻)で表現する彫刻です。
明るさや濃淡を点の密度で表現することで、モノクロ写真のようなやわらかい雰囲気に仕上がります。
あなたが撮った一枚、ご家族が描かれた絵など、思い出の一場面をそのまま石に残すことができます。
息子さんが描かれた魚の絵を、そのまま墓石に影彫りで表現した例です。
線の勢いや遊び心を大切にしながら、点刻の濃淡で立体感と奥行きをつけています。
ご家族の思い出を、そのまま温かく残すことができる彫刻です。
ご主人が大切に育てていらした菊の花を、銘板に影彫りで刻んだ例です。
花びら一枚一枚の重なりや、葉の陰影まで丁寧に表現することで、
生前のお人柄や暮らしぶりが感じられる、思いのこもった一枚となりました。